注文書ファクタリングとは?「受注時点」「納品前」でも早期資金化が可能 

注文書ファクタリングとは?「受注時点」「納品前」でも早期資金化が可能

 

注文書ファクタリングと請求書ファクタリング

 

 

注文書ファクタリングとは?

注文書ファクタリングとは

取引先から仕事を受け『注文書』が発行された時点で、ファクタリング会社に売却して早期資金化できる仕組みです。

商品の納品やサービスの提供後、請求が確定したら取引先から売掛金を回収*して、ファクタリング会社に決済することで注文書ファクタリングが完了します。

注* … 取引先に通知なしで実行する2社間注文書ファクタリングの場合

 

出典:ビートレーディング – 注文書ファクタリング資金調達までの流れ

 

元ファクタリング会社勤務スタッフ

これまでのファクタリングでは、上図の【❺商品・サービスの提供】が完了した時点でないと利用申込みはできませんでした。

しかし注文書ファクタリングではその前の段階で、注文書を”信用”にして早期資金化できるようになったわけです。

 

 

注文書ファクタリングはどんなときに活用できる資金調達方法?

 

●受注→生産→納品→入金までのサイトが長すぎることで資金繰りが悪化している

●売掛金が入金されるまでに支払いが必要な、家賃・設備維持費などの固定費、仕入れ代、人件費などのための手持ち資金に不安がある

●「銀行融資がおりない」「すでに債務超過」「リスケ中である」「負債を増やしたくない」という財務状況下である

●大型受注を受けたいが先出しの資金が足りず、チャンスを掴めないでいる

というような運転資金の調達に悩みを抱えている中小企業や個人事業主にとって有効的な資金調達方法であると言えます。

 

受注している仕事があるなら注文書買取によるファクタリングで資金調達が可能に

 

特に

  • 先出しの資材費や職人の雇用が必要な建設業
  • 人材確保や下請確保したい運送業
  • 資金不足により受注のチャンスを諦めていた あらゆる業種の事業者

には、受注段階で注文書を早期資金化して資金繰りを改善できる注文書ファクタリングの導入は有効的である可能性があります。

 

注文書ファクタリングの特徴

 

注文書ファクタリングの特徴は、「銀行融資以外の資金調達方法」として選択される理由にもなります。

 

注文書ファクタリングの特徴その①

注文書ファクタリングでの資金調達は受注したらすぐに資金化できる

注文書ファクタリングは、取引先から発注を受けたら仕事を始める前の段階から、支払われる予定の請求額を資金化することができます。

 

建設業
先出しの費用を支払う資金余裕がないので新規受注したくてもできない
介護サービス
需要増で売上を伸ばすチャンスだが人出が足りず無料求人広告では応募が来ない

という、仕事を始める前の資金をなんとかしたい中小企業や個人事業主には有効的な金融サービスということになります。

 

元ファクタリング会社勤務スタッフ

中小企業や個人事業主などの小規模事業者にとっては『納品前の資金繰り』がネックになったりします。

納品後の請求書買取によるファクタリングを利用している事業者からも「納品前にファクタリングできないか」という問い合わせは多かったです。

 

注文書ファクタリングの特徴その②

注文書ファクタリングでの資金調達は借入にならない

注文書ファクタリングは、注文書買取による早期資金化なので融資を受けて借入をする資金調達方法とは異なります。

注文書はいずれ請求書=売掛金になります。将来、取引先から支払われる売掛金を今すぐ使えるキャッシュにするのがファクタリングです。

借入ではないことから、

製造業
すでに借入枠いっぱい融資を受けている
小売業
リスケ中で銀行融資が受けられない
建設業
税金滞納があって銀行融資の審査に通らない
運送業
近々銀行融資を受ける予定なので信用情報にファクタリング歴を残したくない

という、銀行融資での資金繰りが難しい中小企業や個人事業主であってもファクタリングは利用できるということになります。

 

元ファクタリング会社勤務スタッフ

借入ではないため信用情報に記録は残りません。

「今後銀行からの借入予定を立てたい」
「銀行融資を受けるために税金滞納を解決したい」

という事業者にはファクタリングでの資金調達がメリットとなるでしょう。

 

注文書ファクタリングの特徴その③

注文書ファクタリングでの資金調達は最短即日も可能なスピード資金調達

 

注文書買取により資金調達は最短即日も可能なほどスピーディなのが特徴です。

注文書ファクタリングでも審査や契約の締結があります。ただし『ファクタリング会社独自の審査』と『非対面でのオンライン契約』が主流です。

最短即日での資金調達も可能な注文書ファクタリングを利用すれば、

建築業
明日までに振込みしなければならない支払いがあるが融資では間に合わない
製造販売業
今日中に支払いができれば安価に仕入れができる
運送業
人材確保のため至急で求人広告を出したい

という至急の資金繰りを求めている中小企業や個人事業主にはとても有効的です。

元ファクタリング会社勤務スタッフ

ファクタリングの最大のメリットといっても良い、”資金調達までのスピード”は注文書買取でも同様です。

ただ納品前段階での買取となるので、請求書ファクタリングよりは審査も厳しくなります。そのあたりで、審査~契約~入金までに時間がかかる可能性はあります。

それでも銀行融資と比較すると、かなり頼りになるスピード資金調達になるでしょう。

 

 

注文書ファクタリングの入金の流れ

取引先へ通知せずに実行する注文書ファクタリングで資金調達をする際、資金の動きは下記図のようになります。

2社間注文書ファクタリングの場合、ファクタリング会社が利用者への許可なしに取引先へ連絡したり通知を出すようなことはありません。「取引先に知られたくない」という事業者が多いことから、このようなプランが用意されています。

 

注文書ファクタリングの入金の流れ

 

①取引先から仕事の受注。注文書が発行される。

②ファクタリング会社と注文書ファクタリング契約の締結。注文書買取額の入金。

③取引先へ商品の納品、サービスの提供が完了。取引先へ請求を出す。(請求書ファクタリングでは③からスタート)

④期日に取引先から売掛金の支払い。

⑤ファクタリング会社へ注文書ファクタリングの買取額+手数料を決済する。

 

注文書ファクタリングの注意点

前述したように注文書ファクタリングのメリットはとても資金繰りに悩みを抱えている中小企業や個人事業主にはとても有効的な金融サービスです。

ですが、メリットがあればデメリットももちろんあります。

注文書ファクタリングでの注意点も確認していきましょう。

 

ファクタリング会社が抱えるリスクが大きくなると利用者にはデメリットとなることも

注文書ファクタリングは受注時点で早期資金化ができる金融サービスで、ファクタリング会社に対象の注文書を提出して買取申請をするものです。

商取引で取引先から受注したならば不可避な大きなトラブルがない限り商品の納品やサービスの提供が遂行されるはずです。

とは言え、受注段階ではまだ仕事を初めていない状況であり、確実に『納品→請求→売掛金支払い』があるとは限りません。注文書発行段階で買取をするということはファクタリング会社にとってはかなり大きなリスクであると言えます。

そのため注文書買取によるファクタリングでは下記のようなことが考えられます。

注文書ファクタリングでの注意点1 – 審査が厳しくなる

注文書ファクタリングのデメリット①審査は厳しい

 

請求書買取でのファクタリングではすでに仕事を完了している状況なので、取引先が期日に売掛金を支払うかどうかが審査で重要でしたが、注文書買取でのファクタリングではこれから仕事を遂行していく利用者の信用力も大事になります。

注文書ファクタリングで資金繰りが必要なほど余裕のない財務状況であるケースや、納期が遅れるような事業者であれば取引先からの入金も延びてしまうのでファクタリング会社としては気が気じゃないでしょう。

そのためおのずと注文書買取でのファクタリング審査は厳しくなるはずです。

従来の請求書買取によるファクタリングよりも、注文書ファクタリングの方が審査は厳しくなり時間もかかりやすくなります

 

 

注文書ファクタリングでの注意点 2– 新規取引先の注文書買取はおそらく不可

注文書ファクタリングのデメリット②新規取引先の注文書買取は難しい

 

ファクタリングでは取引先との取引実績が審査では重要視されます。

取引歴・入金歴がない新規取引先の注文書買取はファクタリング会社にはリスクが大きいと判断されやすいでしょう。なぜなら注文書を偽造してファクタリング申込みをしてくる事業者も少なくはないからです。

新規の取引先だと、取引先が期日通りに売掛金の入金をしているかの確認ができないだけでなく、「本当に商取引があるのか」から審査しなければなりません。利用者の希望で取引先への通知なしでの買取の場合には、直接取引先に連絡して確かめることもできないのでファクタリング会社にはリスクが大きいのです。

また取引が本当にあったとしても利用者側も1度も納品をクリアした歴がないということになります。状況によっては検品に引っかかったり納期が遅れたりして、売掛金の入金額や期日にも影響が出る可能性があります。これらもファクタリング会社には大きな回収リスク負担となるため「買取したくない」わけです。

 

元ファクタリング会社勤務スタッフ

実際に、契約書・注文書・請求書を偽造してまでファクタリングで資金を騙し取る事業者との取引を何度も経験しました。

取引先の印鑑までしっかり偽造しており、有印私文書偽造に該当するため刑事告訴するなどファクタリング会社には負担しかありません。新規取引先での注文書・請求書でのファクタリングができないわけでは決してありませんが、ファクタリング会社としては買取に慎重になります。特に納品前での注文書買取には

 

 

注文書ファクタリングでの注意点 3– 買取手数料が高くなる

注文書ファクタリングのデメリット③買取手数料が高くなる

 

注文書買取によるファクタリングの場合、取引先からの売掛金として支払いがあるまでの期間は2~6か月後になるのが一般的です。

その間の期間というのは債権の買い手であるファクタリング会社にとってリスクでしかありません

「利用者が納期までにすべての納品を完了できなかったら」

「6ヶ月後には状況が大きく変わり取引先の経営が傾き売掛金を支払えなくなったら」

という売掛金回収リスクがファクタリング会社にはかかってくるからです。

 

納期が守られなければ取引先も支払い期日を伸ばしたり支払い額を変更したりすることになるでしょうし、予定日に全額回収できないというリスクはファクタリング会社の負担となります。

そのリスクの大きさは、買取手数料に影響します。リスクが高ければ買取手数料も高くなります。

よってすでに納品済みである請求書買取によるファクタリングでの手数料よりも、注文書ファクタリングでの買取手数料は高く設定されるでしょう。

従来の請求書買取によるファクタリングよりも、注文書ファクタリングの方が買取手数料はさらに高くなります

融資の利息 < 請求書ファクタリングの買取手数料 < 注文書ファクタリングの買取手数料

 

 

注文書ファクタリングでの注意点4 – 利用者自身の使い込み等のリスクがあがる

注文書ファクタリングのデメリット④利用者による使い込みリスクが高くなる

 

納品を完了して取引先へ請求し、その支払いがあったら買取額+買取手数料をファクタリング会社に決済しなければなりません。

納品前~取引先の入金までの支払いサイトが長ければ、その間に利用者は他にも様々な支払いなどがあります。予定外の支出がある場合もあるでしょう。

ファクタリング利用~ファクタリング会社への決済までの期間が長いほど、売却した注文書分の売掛金の入金が取引先からあったあと、ファクタリング会社に決済にしなければならないにもかかわらず他の支払いなどに充ててしまうというトラブルが発生しやすくなる可能性があります。

ファクタリング業界では『使い込み』と表現したりします。

対象の注文書(売掛金)はすでにファクタリング会社へ譲渡(売却)しているので、利用者がその売掛金を使用してしまうと『業務上横領』となります。

 

もちろん利用者がそのようなことをしないのであれば何の問題もありません。しかし、

従来の請求書買取によるファクタリングよりも、注文書ファクタリングの方が早期資金化から決済めでの期間が長いので想定外のことが起こることもあり、おのずと使い込みしてしまうなどのトラブルになる可能性も上がるでしょう

 

元ファクタリング会社勤務スタッフ

急いでいるからと言って、高い手数料で注文書ファクタリングを利用するとかえって資金繰りを悪化させてしまう可能性もあるので、慎重な検討が必要です。

 

 

注文書ファクタリングができるファクタリング会社は?

注文書買取によるファクタリングをしてくれるファクタリング会社をご紹介します。

 

ビートレーディングの【注文書ファクタリング】

ビートレーディング注文ファクタリング専用サイトはこちら

ビートレの注文書ファクタリングhttps://betrading.jp/pofactoring/
必要書類❶注文書
❷通帳3ヶ月分(表紙付き)
❸申込み書
債権買取額
個人事業主利用可能
債権譲渡登記留保可能
買取り手数料( 記載なし )

ビートレーディングは高い専門性と柔軟な対応が評価につながっているファクタリング会社です。

請求書買取による買取実績は業界トップクラス。中小企業や個人事業主と取引していく中で「納品完了前の資金調達ニーズが高い」と感じており、2020年11月に【注文書ファクタリング】を開始しています。

取引先からの注文書や発注書があれば、早期資金化して着手金として活用することができます。先出しの支払い等で資金不足の不安があった小規模事業者でも、受注のチャンスを逃さずに済むようになるでしょう。

ビートレーディングは納品完了後段階での【請求書ファクタリング】も常時申込み可能です。請求書ファクタリングの方が手数料が安いなどの違いがあるので、どちらのサービスを利用するべきか迷ったらビートレーディング担当者にぜひご相談下さい。

 

まずはビートレーディングに無料相談&見積もり申込み

 


GMOの注文書で【BtoB早払い】

GMOの【BtoB早払い】公式サイトはこちら

ビートレの注文書ファクタリングhttps://betrading.jp/pofactoring/
必要書類❶注文書
❷通帳3ヶ月分(表紙付き)
❸申込み書
債権買取額単発利用時:300万円~1億円
年間継続タイプ利用時:100万円~1億円/1回
個人事業主利用不可✖
債権譲渡登記留保可能
買取り手数料単発利用時:2.5%~12.0%
年間継続タイプ利用時:2.0%~12.0%

GMOの【BtoB早払い】もファクタリングサービスのことです。GMOでも受注したらすぐに資金化ができる注文書の買取サービスを展開しています。

買取手数料が業界最安水準となっています。

ただGMOの【BtoB早払い】には「債権買取額」「買取社数」「契約タイプ」などにいくつか利用条件があるため、100万円以下の少額ファクタリングを希望している事業者には条件が合わない可能性もありますので、事前に確認が必要です。

継続タイプで年間契約をすると、手数料は安くなるものの繰り返しファクタリングをすることになるので、かえって資金繰りが悪化しないように注意する必要があります。GMOでは対面・オンラインサポートも充実しているので「よく分からないから説明してほしい」という経営者の方は、まずは資料請求や問い合わせをしてみた方が早いかもしれません。

 

 

請求書があるなら、請求書買取によるファクタリングの方がおすすめ

まず注文書買取をしてくれるファクタリング会社は少ないです。

自社の財務状況や希望と合わなくても少ない選択肢の中で契約してしまうことになりかねないからです。特に100万以下の商取引も多い小規模事業者や個人事業主はビートレーディングでの注文ファクタリング一択になってしまいます。

元ファクタリング会社勤務スタッフ
比較できるファクタリング会社もなく、利用者も少ないので口コミ等も参考にすることができません。

ファクタリングでの資金調達を検討している事業者によっては、注文書買取による早期資金化よりも、請求書買取による早期資金化の方が向いている場合もあります。

取引先からの入金額が確定していて入金日が近い方が、ファクタリング会社の審査もよりスムーズで審査通過率は上がる傾向にあります。

注文書ファクタリング、従来の請求書ファクタリングのどちらも契約可能なビートレーディングはもちろん、安心安全でリーズナブルな買取手数料で利用できるファクタリング会社4選はこちらです。

 

ジャパンファクター

↓申込み方法↓
HPよりフォーム送信後、無料見積もり
HPはこちら
日本全国対応のジャパンファクターは、電子契約を導入済みで非対面契約が可能になりさらに便利になり実績数を伸ばしているファクタリング会社です。日本ファクタリング業協会員のファクタリング会社でもあります。

ジャパンファクターの強みはスピード対応と審査の柔軟さ、利用者が契約内容を選べる点です。2社間だけではなく、手数料が低い3社間、登記の留保など利用者の状況に応じてその時最善の方法で対応可能でファクタリング会社です。

OLTA(オルタ)

オンライン完結型ファクタリングのオルタ
↓申込み方法↓
HPより会員登録後、買取申込み
HPはこちら
日本初のオンライン完結型ファクタリングサービスを提供しているOLTAは『はやい』『かんたん』『リーズナブル』が安定したファクタリング会社です。必要書類もアップロードして提出し、資金調達にかかるコストや時間も削減できます。

OLTAの特長は、銀行との提携やAI審査により業界最安水準の手数料で売掛債権の早期資金化ができるところ。手数料2~9%でその他諸経費はかかりません。

 

ビートレーディング

ファクタリング業界の老舗ビートレーディング
↓申込み方法↓
HPよりフォーム送信後、スピード見積もり
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ファクタリングでの資金調達を検討したことがある事業者なら一度は耳にしているであろうビートレーディングは、ファクタリング会社の中ではベテラン企業です。
取扱件数2.1万社や全国4店舗という実績に繋がっています。非対面契約も可能ですが、「“見える”業者となら安心して契約できる」という経営者も多いはず。福岡や仙台にも支店があるため、地方の事業者も来店しやすい環境が整っています。

アクセルファクター

原則即日振込対応のアクセルファクター
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全国に3つの拠点をもつファクタリング会社で、大手資本のグループ会社なので安心感も備えています。こちらも相談数・取引数が伸びているファクタリング会社の1つです。

事務的な審査ではなく利用者から話を聞いて請求書の買取判断材料を集め、資金繰りに困っている事業者の解決策を一緒に模索します。
低額からのファクタリングにも積極的に対応可能です。

 

 

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株式会社 Japan factor