架空の請求書でファクタリングは詐欺行為です
担当:福岡
ファクタリング会社U社のファクタリングブログ担当:福岡です。
こんにちは。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。私はお休みを頂いて帰省しておりました。良いリフレッシュができたので、お仕事でも良い影響が出ればと思っています^^
さて、ファクタリングについてですが、今回はファクタリング利用者さまに注意して頂きたいことについてです。
こちらのサイトで悪徳ファクタリング会社が摘発されたという記事を紹介していますね。これはファクタリング契約として高額な手数料を取りながら、内容としては貸付であり、貸金業法違反などにあたるという内容でした。内容が貸付である場合、貸金業登録が必要であり法定利息内の金利である必要があります。
現在、ファクタリング会社には貸金業登録の義務はありません。貸金業登録がない=悪徳ファクタリング会社、というわけではないことはしっかり伝えておきたいところです。
問題となるのは何もファクタリング会社だけではありません。ファクタリングで資金調達をしようとする企業さまに問題がある場合もあります。それが架空債権でファクタリングをしようとすることです。
ファクタリングでは請求済みの売掛金の早期資金化です。そのため取引先への請求書を確認して契約をします。その請求書を偽造するという会社が中にはいるのです。
例えば架空の請求書を作成したり、請求書の額を書き換えるなどです。こちらはもちろん詐欺行為であり、刑事告訴されることもあります。私文書偽造の罪に当たることも。
架空の請求であるということは、ファクタリング会社に支払う資金ができない可能性が高いですよね。そうなれば取引先企業に弁護士を通して通知を出すなどの対応をすることにもなります。
-弁護士ドットコムより引用
ちょうどそのような事例を拝見したので引用させて頂きました。
2社間ファクタリングでは、取引先企業に通知しないためこのような架空請求でファクタリングをしようとすることも可能かもしれません。審査の段階でファクタリング会社が気付くでしょうが、難しいこともあります。このリスクがファクタリング手数料に反映されているのです。2社間ファクタリングの手数料が高めに設定される理由の1つです。
このような行為により取引先企業への通知はおろか、刑事告訴に発展してしまうことがあることを知って頂けていたらと思います。
しかしこれはほんの一握りの経営者の行為であり、ファクタリングで資金調達をしている企業さまはきちんと対応して下さることがほとんどです。
ファクタリング会社が利用企業さまとの信頼関係を大切にしている理由でもあります。そのため業務内容や経営状況などのお話も聞かせて頂くことがあるかと思いますので、正直にお話頂けると幸いです。
至急の資金繰り、銀行融資以外で資金調達を希望の会社さまはぜひファクタリング会社にご相談下さい。
福岡(*^^*)
ファクタリング情報サイトでは日本全国の中小企業さま、個人事業主さまの至急の資金繰りをサポートするべく、ファクタリングの情報をお届けしています。
数多くのファクタリング会社があります。
ファクタリングを利用される中小企業さまに合ったファクタリング会社の選択が必要になります。資金繰りに急いでいる中小企業さまにとって信頼できるファクタリング会社かどうか、それを正しく判断することはなかなか難しいでしょう。
そんな中小企業さまに信頼・安心できるファクタリング会社を紹介しています。
分からないことは、お気軽に各ファクタリング会社にお問合せ下さい。