売掛先が法人企業か個人事業主か
担当:秋山
おはようございます。
ファクタリング会社J社のファクタリングブログ担当:秋山です。
いつの間にか5月も下旬になりました。これから月末にかけてファクタリングに関するお問い合わせが増えてくることが予想されます。
ファクタリングは売掛先の信用力を重視する傾向にあります。それはファクタリング会社は買取った売掛金の支払いをするのは債務者である売掛先企業だからです。売掛先企業が対象の売掛金を支払わなかったり、遅れたりすることがファクタリング会社にとってはリスクになります。
自社でもファクタリングの相談を頂くと、売掛先企業の信用力について調査します。今はネットで検索するだけでもある程度の情報が分かったりしますね。もちろんそれだけではなく、ファクタリング会社それぞれ独自の方法で審査していきます。
ここで売掛先が企業であるか、個人事業主であるかによって情報に集まり方が変わりますね。企業である場合は情報が集まりやすいですが、個人となるとそうもいきません。貸金業ではないためCICなどの信用情報も利用できません。
よって、多くのファクタリング会社では「売掛先は法人企業であること」を指定しています。特定のファクタリング会社のみ、売掛先が個人事業主でも可としているところがあります。もし売掛先が個人事業主であり、安定した金額の売掛金が発生している場合は、対応できるファクタリング会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
また同じような理由と債権譲渡登記が法人企業しかできないため、ファクタリングで資金調達ができるのも「法人企業のみ」としているファクタリング会社が大半です。しかしこちらも個人事業主でもファクタリング契約可能としているところがありますので、そちらへの相談をおすすめします。
売掛先が個人事業主でも契約可能なファクタリング会社
→ ビジネクスト
個人事業主でもファクタリング契約が可能なファクタリング会社
秋山
ファクタリング情報サイトでは日本全国の中小企業さま、個人事業主さまの至急の資金繰りをサポートするべく、ファクタリングの情報をお届けしています。
ファクタリング会社によって異なることも多いですが、参考になれば幸いです。
ファクタリングは銀行融資以外の資金調達方法として、とても有効的な手段です。
もちろんメリットとデメリットがあります。企業さまの資金繰りのニーズに応えられるかどうかは、ご相談頂いてヒヤリングをしてみないことには判断できないことも多いです。
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